QC検定3級落ちた人はこれをすれば合格できる

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役立つスキル

こんにちは!imokenpiです。

 

QC検定3級は文章問題が多く、選択肢もあるため、軽く勉強すれば合格できる!と思う方も多いと思います。

しかし、実際受験してみると難しかった、想像と違ったと感じた方も多いのではないでしょうか。

 

QC検定の合格率は毎回おおよそ50%付近で、

直近の第39回QC検定3級試験の合格率も51.72%と決して高いとは言えない合格率でした。

 

このように、勉強したはずなのに落ちた方は多いと思います。

この記事では一度落ちた方でも、これを勉強すれば合格できる!というポイントをご紹介します。

 

 

 

過去問を解く!

過去問を絶対に解きましょう!

QC検定では公式から過去問が発売されています。

QC検定3級に挑戦して落ちてしまった方は、テキスト(問題集)は解いたと思います。

それだけでは無く、過去問を解きましょう。

 

なぜ過去問を解いた方が良いかというと、問題数が多いためそれだけ問題に慣れる機会が増やすことができるからです。

テキストでは基礎の部分や模擬試験なども勉強できますが、問題が多く載っているわけではありません。

QC検定の試験では文章問題が多く出題されるため、問題に慣れておく必要があります。

テキストの模擬試験だけでは、なかなか慣れることは難しいです。


もし過去問を解いても落ちた人がいたら、全問3回繰り返し解けば合格できるはずです。

こちらの過去問には全6回分の試験が収録されています。

この量を解くことで時間配分も身に付きますし、文章を読む力や問題の形式に慣れることもできます。

ぜひ過去問を使って3級合格しましょう!

 

時間を計りながら過去問を解く

 

本番と同様に時間を計りながら過去問を解きましょう。

試験時間は90分です。

1回目は時間内に収めようとか考えず、使いたいだけ時間をかけて時間を計りながら過去問を解きます。

そうすると、自分がどのくらいのスピード感で解かなければわかります。

2,3回目からは時間内に収まるようにトレーニングしていきます。

自分に合った時間配分を覚えることで、試験中に解けない問題が出てきても「何分までは粘れるから続けよう」や「何分を過ぎたから飛ばそう」というように最後の問題まで解くチャンスができます。

前半に難しい問題があっても、最後の方の問題は解ける可能性があるので、全問解くチャンスができるように、自分に合った時間配分を覚えましょう。

 

電卓を実際に使って勉強する

 

勉強の段階から実際に電卓を押して、計算式を入れて解きましょう。

「計算の方法がわかればいいだろう」とテキストや過去問を1周解いて後は解説を見て覚える勉強法をしている方も多いと思います。

しかし、いざ実際解いてみようとすると、「あれ、どうやるんだっけ?」と思うように解けないことがあります。解説を見れば「ああ!これね、わかるわかる!」となるのに実際自分の力だけで解こうとするとできないことがあります。

こういう場合の対策は受動的な勉強でなく、能動的な勉強にシフトすることです。

実際に電卓を使い続けることで自分で考え、また覚えた公式をより強固にすることができたり、計算スピードが上がったり、押し間違いを防げるようになったりします。

なので、電卓を実際に使って過去問を解くと良いと思います。

関数電卓は持ち込み不可なので、一般的な大きめの電卓を使用しましょう。

 

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