この記事では私がQC検定に一発合格できた勉強法をそのままお伝えします。
ぜひ実践してみてください!
目次
一日一単元
QC検定のテキストを見ると単元が11単元あります(模擬試験を含め)。
私はそれを一日一単元ずつ進めていました。
なのでテキストは11日間で終わりました。
「今日は3ページやろう」とかでなく「一単元終わらせよう」という感じです。
なぜ一単元ずつ進めたのかというと、一日数ページずつ進めていると、解き方や記憶が定着する前に一日の勉強を辞めていて、次の日またどんなことやったっけと振り出しに戻るからです。
なので私は一日に一単元ずつ進めて、その単元を理解して実践できるようになるまで勉強してから一日の勉強を終わりにしました。
章末問題は3周
テキストには1単元ずつ後ろに章末問題があると思います。
私はそれを3周しました。
一日一単元ずつのときに章末問題1周、11単元終わってから2周目、過去問と同時並行に3周目という感じで、
勉強開始時はテキストの原理を理解することに注力して一日一単元進めて、テキストが一通り終わってから、章末問題だけさらに2回ずつ勉強していました。
記憶は何回も繰り返すことで定着するので、3回くらいすれば計算方法や原理を覚えられると思います。
私が使用したテキストはコチラ↓
過去問は必ずする
過去問は必ずしましょう。参考書やテキストの模擬試験とはレベルが違いました。
自分自身過去問をやってなかったら合格できていなかったと思います。
模擬試験より、過去問重視で勉強することをお勧めします。
一日一単元で11単元全て一通り勉強したら、章末問題をもう一度すべて解いて、
その後過去問にとりかかり始めました。
私が使用した過去問の最新版はコチラ↓
過去問の使い方
1.一日1つまたは2つ過去問を進める
2.時間を必ず計り、記録しておく
3.問題を解いているときに、わからない場所、不安な場所にチェックを付ける(問題番号を別に控えてもよし)
4.丸付けのとき3でチェックしなかったが間違えた問題があれば問題番号をチェックまたは控える
5.チェックした問題をその日のうちにもう一度解く
6.2~5のやり方で過去問は3周する
正解していても回答に不安だったりする場所は積極的にチェックすることで本番似たような問題が出た際、自信をもって回答できると思います。
さらに、正解していてももまぐれで正解した可能性もあるので、一つ一つを確実にとる意味でもチェックはたくさんしましょう。
時間を測ることで、自分の解くスピードで間に合うのか、または時間がどのくらい余るのかなど知ることができます。
時間がいつも足りなくなる人は、「分からないところはこだわりすぎず次にいく」や逆に時間が余る人は「もう少し慎重にやってもいいし、確かめを何回かしよう」などと対策も同時に練ります。
私はこれを毎回やっていたおかげで、試験ではちょうどよく時間配分できました!
このサイクルで過去問を進めると、過去問1回分は解く時間・丸付け・解き直し込みで約100分程度で終わります。
その日の調子に合わせて2回目を進めるなど各自で決めてください。
ですが、試験当日までにすべての過去問を3周できるとベストです!
過去問に出ていない問題をテキストで補強
公式過去問集には過去問は全部で6回分あります。
だいたいどの分野からも出ています。
しかし、使う計算式はすべてのパターンの問題が乗っているわけではありません。
2級では計算問題がでるため、3級より難しいです。
そして、使う式がある条件を満たすときは式①、違う条件を満たすときは式②のように
同じ分野でも使う式がその時々で異なってきます。
過去問にはすべてのパターンの計算問題は載っていません。
なので、過去問3周してからテキスト見て、「これ過去問に載ってなかったなあ」と思う場所があれば積極的にメモして必ずその式を使えるようになるまで勉強しましょう。
試験を受けた感覚ですが、公式過去問集では使わなかった式を使うような問題が多かったように感じます。
10章の問題は3級のテキストを使う
私は2級と3級の併願を受けたため、3級の勉強も同時進行で進めていました。
そこで、3級の問題は2級の10章と一致していることに気づきました。
2級のテキストにはさらっとしか記載されていないことでも3級のテキストにはガッツリ書かれています。なので時間に余裕のある方は3級のテキストも眺めてみてください。
理解が深まると思います。
私が使用した3級のテキストはコチラ↓
試験まで時間が余ったら苦手対策
時間に余裕があれば必ず苦手対策はしたほうが良いです。
いつも間違える単元のテキストを眺めたり、式を何回も書いて覚えたり、
時間を有効活用しましょう!
勉強時間100時間
私は試験のぴったり一か月前から勉強を開始しました。
そして、一日平均3~4時間勉強しました。
このくらい勉強するつもりで予定を立てましょう。
解説を読んでもわからない時
解説を読んでもわからない問題はでてくると思います!
実際私も1時間くらい解説文を読み込んでも理解できなかった問題がいくつかありました。
そのような時はQC検定のプロに質問するのが効率的です。
ココナラでは各分野で経歴を持つ講師が様々なレッスンを提供しています。
QC検定の分野でも1級を取得している講師や実際に企業でQC検定の講師をしている方などがレッスンを提供しています。
わからない問題を事前に伝えて、レッスン日にオンラインで解説してもらうことができます。
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まとめ
・1日一単元(11日間でテキストを終わらせる)
・各単元の章末問題を3周する
・過去問を3周する(時間計って、不安な場所や間違えた場所をチェックする)
・テキストで過去問に出てない問題を解きまくる
・(10章の問題:品質管理の実践分野は3級のテキストを見る)←できたら
・100時間は勉強する
・わからない問題はココナラで質問する
これだけすれば合格できると思います!!皆さんの勉強にこの記事が役立てば幸いです。
試験頑張ってください!
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