高専の物理が難しい学生におすすめしたい勉強法|3つのステップで解説

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勉強

皆さんこんにちは!高専卒業生のimokenpiです!

このブログでは高専に入学を検討している中学生やそのご家族、現在高専に在籍している学生に向けて様々な情報を発信しています。

入試情報や勉強方法、就活情報など掲載していますので、興味のある記事がありましたらぜひご覧ください。

 

今回は高専生にお勧めしたい物理の勉強法を説明します。

私は高専の物理で赤点の40点台をとったことがあるのですが、そのあと以下で説明する勉強法により、次の試験で100点をとることができました!

自分でもびっくりですが、特別難しいことはしなかったので、皆さんの参考になればと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

高専の物理ムズすぎ!!
赤点回避したいのですが、どうやって勉強すればいいですか?

 

このように高専の物理に苦しんでいる高専生は多いと思います。

今回は以上のような問題にお答えしていきます。

 

✓ この記事の内容
・高専の物理の勉強方法
・100点を取った時の勉強方法
 
 

 

赤点のときの勉強方法

 

まずは私が物理で40点台をとった時の勉強方法をお伝えします。

✓ 40点台とった時の勉強方法
× 公式の意味を理解せずとりあえず暗記
× 問題集のみ2周勉強
× 過去問1年分チラ見

 

公式の意味を理解せずとりあえず暗記

 

ひたすら暗記で行けるっしょ!!と思っていました(笑)

物理には、この時はこの公式使えるけど、こういう場合はこの公式使えないとかありますよね!

それを全く調べずとりあえず公式を覚えて、それっぽい問題が出たらそれっぽい公式を使うみたいな感じで試験に臨んでいました。

今思えば適当すぎだよ…と思いますが、あんまり勉強の仕方をわかってなかった時期でしたね。

案の定、その公式使えないですよと×ばかりのテスト返却になりました。

公式はどういうときに使えるのかも覚えよう!

 

問題集のみを2周

 

問題集のみ解いていました。

教科書の章末問題はノータッチでした。

点数いい友達はちゃんと章末問題解いてました。

自分としては問題集2回やっとけば大丈夫だろう!とノリで生きてました。

教科書の章末問題も解こう!

 

過去問を1年分チラ見

 

過去問を1年分チラ見してました。

そしたら全く見たことない問題ばっかりで焦りました。

過去問は何年分とか決めずにあるだけ解いたらいいと学びました。

そしてちゃんと試験を受けてる気持ちで、ちゃんと紙に書きながら頭を使って解くと身につくと学びました。

過去問は答えも書いてあるからつい眺めてみて、「こうやって解くのか~!おけ!」と納得しがちですが、いざ自分が解くぞ!となったとき「あれ?どうやるんだっけ」となるので、しっかり考えて書きながら練習しましょう!

 

こんな感じで40点台とりました。

こうして見ると取るべくして取った40点台だなと思いました。

 

100点取った時の勉強方法

教科書をちゃんと読む

 

教科書はちゃんと読もう。

物理の授業では教科書通り進みます。

しかし、ノートをとることに夢中になって全く公式の意味やそもそもなんの問題を解いているのかわからなくなっていました。

いつもは試験勉強するぞー!となったら、よし問題とりあえず解くぞ!となっていましたが、

今回は一旦読書感覚で教科書を一通り読んでから問題を解くことにしました。

✓ 教科書を読むメリット
・根本がわかる
・公式の意味が分かる
・応用に対応できる

いつもノートをとることに必死で授業を理解して聞けていなかったのでが、教科書を読むことでちゃんと公式の成り立ちを理解することができます。

教科書を読んでわからない部分は授業で必死にとったノートを見返して理解を進めました。

(授業のノートもやっぱり大事ですね)

公式の意味がしっかり理解できたので、公式が使える場合、使えない場合の使い分けができました。

問題集を解いてた時は「この問題にはこの公式」というような覚え方をしていたので、少し問題の書き方が変わっただけでどの公式使えばいいんだ?と応用が利きませんでした。

しかし、教科書を読んで理解してから問題を解くことで言い回しが違ったり、初めて見る問題でも自分で考えて解けるようになりました。

教科書は読もう!

 

教科書の問題、問題集両方解く

 

問題集ばかり解いてる人も多いのではないでしょうか?

私は問題集ばかり解いていました。

でも試験には教科書の問や例題、章末問題も多く出題されていました。

なので、教科書の問、例題、章末問題を解いたうえで、テキストを解くようにしました。

しかし、結構時間はかかりますが確実に点数はあがります。

下記で時間を効率的に使いたい学生におすすめの塾を紹介しています。

 

過去問3年分解く

 

過去問は見るだけじゃなくて、解答を隠して実際に解いて覚えよう。

ついつい問題文と解答が一緒に書いてあるので、自分で解かずに見て覚えた気になっていましたが、実際手を動かして解くとしっかり覚えられるし、「あれ?一から自分でやろうとするとわからない…」という問題も気づけます。

そして、過去問はなるべく多い年数分解きましょう。

高専によるかもしれませんが自分が在籍していた高専では、物理の試験は担当教員が通年で試験を作成するのではなく、各学科の物理担当教員が持ち回りで今回は○○先生で次は△△先生というように、学期ごとに試験作成教員が変わりました。

そのため、様々な教員の問題パターンになれるために、より多くの過去問を解くようにしました。

部活の先輩に聞いたり、友達に聞いたりして過去問を集めてました。

 

高専生におすすめの塾

これまで自分で一人で勉強する方法を説明してきましたが、

高専の物理は難しい問題も多く、一人で長時間勉強するのは難しいです。

難しい問題に当たった時にすぐ解説を得られる環境で勉強できれば効率的に試験で高得点を狙えます。

そこでおすすめしたい学習塾があります。

 

高専入試/高専生のための学習塾 ナレッジスター

ナレッジスターは高専入試、高専生のためのオンライン学習塾です。

ナレッジスターには高専定期試験対策コースがあり、以下のようなメリットがあります。

✓ ナレッジスターのメリット
高専に完全対応した教材とそれに準拠した映像授業が受けれる
個別指導以外の時間でもわからない問題を質問できる
・オンライン指導だから通塾の手間がない、好きなタイミングで映像が見れる

なかなか高専に特化した学習塾は数が少ないですが、ナレッジスターでは高専の数学・物理の定期試験対策コースがあります。

高専の授業に対応した映像授業が見れるので、高専の授業でわからなかった部分もその映像授業を見ることで予習・復習になります。

さらに、週一回個別授業で自分に合ったペースで教えてもらえます。

また、最大週6日オンライン自習室で質問ができます。

実際私は物理の試験勉強をしている中で「問題集の解説を読んでもよくわからない!!」という問題が何回も出てきました。

そのたびにじっくり教科書を読んで、解説を読んで、1時間かけて1問をかみ砕いて理解していました。

ですが、ナレッジスターならオンライン自習室で質問が可能なので、一人で悩まずスムーズに試験勉強できます。

ぜひ、「物理難しい!」、「一人で勉強するのは難しい!」と思っている学生さんはナレッジスターに入塾してみてはいかがでしょうか。

無料相談が可能なので、ぜひ悩んでいる学生さんは検討してみてください。

 

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