【高専】推薦入試の流れと体験談から準備しておくべきこと

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

入試

こんにちは!高専卒業生のimokenpiです。

このブログでは高専生や高専に入学を検討している中学生や保護者の方へ向けて様々なお役立ち情報を提供しています。

 

この記事では高専の推薦入試の出願から受験までの流れと、私の経験上準備しておいたほうがいいことをご紹介します。

 

この記事を読んでわかることは

✓ この記事を読んでわかること
・高専の推薦入試はどのようなものなのか
・推薦入試を受ける資格・方法
・面接で準備した方がいいこと

 

✓ おすすめの記事
・一般入試も検討している方へおすすめの過去問集
【2023春受験】高専の過去問のおすすめとそれぞれの特徴を解説
・入試の面接で対策した方がよいことを経験者がまとめました
【高校・高専】入試の面接で対策するべきポイント
・推薦入試で実際に話して、合格した志望動機を紹介!
【受験生必見】高専入試での志望動機を実体験とともに紹介

推薦入試とは

推薦書と調査書、および面接の結果で総合して合否の判定を行う入試のことです。

 

出願資格・期間

推薦入試の出願は各高専で多少異なりますが、

おおまかに
 1月の第2週目から3日間、願書を受け付けています。

出願条件については各高専ごとに大きく異なります。
 例えば、 

高専で一番大きい規模と言われる新潟の長岡高専では

調査書の記録が優良であり、「理科」「数学」「英語」の2年・3年の成績が5段階絶対 評価で3教科合計24以上になる者 

引用元:長岡工業高等専門学校HP

長野高専では

中学校3学年又は義務教育学校9学年において,9教科の成績が5段階評価の評定の合計で
36以上の者

引用元:長野工業高等専門学校HP

三重県の鈴鹿高専では

中学校3年間,(若しくは,義務教育学校後期課程3年間,中等教育学校前
期課程3年間,文部科学大臣が中学校の課程と同等課程を有するものとして認
定した在外教育施設の当該課程3年間)における9教科の5段階評価の合計
(内申点)が,110以上である者

引用元:鈴鹿工業高等専門学校HP

どの高専の推薦でも

各科目の内申点が最低4以上で2科目ぐらい内申点が5の科目が必要という感じです。

自分が受けようと思う高専の出願資格はチェックしておこう!

 

検査日はおおよそ1月中旬から下旬にかけてあります。

これも各高専で異なる可能性があるので確認しましょう

面接で準備すること

面接で私が聞かれたことは

・学校生活で頑張ったことは何か

・調査書に書かれている委員会でどんなことをやったのか、役割は何だったのか

・高専に入って学びたいことは何か

・研究室はどこが気になっているか

・性格は自分から何でもやる方か、後ろからサポートする方か

・将来の夢は何か

以上のことを聞かれました。

なのでこれは最低限対策しておいたほうが良いかもです。

学校生活で頑張ったことについては1つ話したら他にありますか?

と聞かれたので、頑張ったことは2、3個準備しておいた方がよさそうです。

面接で役立つ本

高校入試の面接でよく聞かれることや回答例が載っている本があります。

私もこのような対策本を使用して、合格することができました。

みなさんも以下で紹介する本で準備をして、合格を目指しましょう!

高校入試 面接試験 合格ガイド: 世界一わかる! (高校入試合格ガイド)

 

 

✓ この本のおすすめポイント
・Q&A形式で、どのように面接試験が行われているかが解説
・準備から本番までのチェックポイントが300記載
・よく出る質問事項100とその回答例
・漫画や図でわかりやすい
・実際の面接のやりとりをシミュレートした音声データがダウンロードできる

高校入試 合格を決める面接 (シグマベスト) 

 

 

✓ この本のおすすめポイント
・試験の流れと注意するポイントが書かれてる
正しい言葉づかい、敬語の使い方がわかる
・よくある質問と模範回答・NG回答がわかる
模擬面接音声がアプリで聞ける

これらの本で面接の対策をして、志望校へ合格を目指しましょう!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました