【高専】勉強についていけないと思っている高専生へ実際に赤点から平均点90点以上取った勉強方法

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勉強

みなさんこんにちは!高専卒業生のimokenpiです!

今回は物理や数学で赤点を取った私が90点以上を取れた試験勉強方法をお伝えします!
みなさんもぜひ実践してみてください。

高専2~3年生のころは新しい分野を大量に学ぶので脳がパンクしそうで,赤点を取ったことも相まってこころが折れそうになりました。
私と同じく「高専の勉強ついていけない」と思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、これから説明することをひたすら実践したら点数が上がりました。

ではどのようにして平均点を上げたのか、赤点から点数を上げたのか実際に私がしたことをお話しします。

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✓この記事を読んでわかること
1.赤点を回避する勉強法
2.90点以上取る勉強教法
✓この記事の対象となる人
・勉強についていけないと思っている高専生
・試験の点数を上げたいと思っている高専生

 試験勉強は4週間前から!1日3時間勉強

赤点を取っていた頃は試験の2週間前から勉強を始めて1日3時間くらい勉強していました。

しかし、赤点を取ってからは試験勉強を4週間前から開始し、1日最低3時間勉強するようにしました。土日は4、5時間するようにしました。

実際、試験勉強を2週間前から始めた時は授業で習ったすべての演習問題を解く時間がありませんでした。みなさんもそのような状態ではないでしょうか?

4週間前から勉強し始めたら、時間と心の両方に余裕をもって勉強できるようになりました。

演習問題はすべて解けるし、万が一わからない問題があってもゆっくり時間をかけて解けるようになったので、理解が深まりました。

部活などで1日3時間は厳しい方もいるかとは思いますが、1時間でもいいので4週間前から勉強を始める癖をつけてみてはいかがでしょうか?

こころに余裕が生まれて、勉強に集中できると思います!

 教科書と問題集の両方を解く

教科書の問しか解いていない方いませんか?
私はその一人でした。

意外と試験って問題集からも多く出題されます。

✓ 教科書の問と問題集両方解きましょう!

 演習問題を最低2周解く

赤点を取っていた時は演習問題1周できれば良い方でした。

90点以上を取れた時は、問題集や教科書の問,章末問題を最低2周しました。

1回目は印をつけずに全問解き、2回目も全問解いて間違えたところに印をつけました。

時間があればこの印をつけたところを重点的に解き直しました。

 問題集や教科書の問,章末問題を最低2周しよう!

 過去問を3年分解く

みなさん!過去問は絶対にやりましょう!

私は過去問3年分を3周するようにしました。

赤点を取ったときは過去問を1年分しかしていませんでした。
3年分やったら90点以上取れました。3年分やれば出ない問題は正直無いです。

私が平均点90点以上取れたのはこの過去問3年分のおかげと言っても過言ではありません。

演習問題を2回やると言いましたが、ぶっちゃけ過去問3年分を3周すれば赤点は回避できると思います。

演習問題はめんどくさくてやりたくないと思っている人は過去問をやってください!

そうすれば赤点は回避できます。

 1日2科目

高専の1~3年生の試験は12科目と非常に多く、正直時間が圧倒的に足りないです。
大変ですよね・・・

赤点以来、私は1日に2科目の試験範囲をすべて解くようにしました。

1日5ページずつ解く方法もありますが、1日に数ページずつ5科目進める進めるなどすると集中して一つの科目に取り組めません。

まとめて勉強した方がいいと思える理由としては、
1科目1科目にそれぞれ勉強の流れがあると思います。
例えば、

数学などの3章の3.1~3.4が試験範囲のとすると
・3.1は基礎を学ぶ単元で
・3.2~4は3.1の基礎を使った応用問題
みたいなことってよくありますよね。

そこで今日は3.1だけやろうとすると基礎を学んだのにその日に応用ができません。

全く違う科目の勉強するとせっかく覚えた基礎を忘れて応用につながらなくなります。

基礎を勉強し、演習問題解いて、公式を覚えているうちに応用で知識を定着させた方がいいと思います。

これは持論ですので
集中力が続かない場合科目を変えてリフレッシュするのも良いのかもしれません。

 分からないままにしない

試験期間中の勉強は「この問題は答えを見ても全然わからない!」というのがあると思います。

そこで、「まあいっか・・・」と放置するのではなく、わかりそうな友人や先生に聞きましょう。

勉強が得意な友人であれば人に教えることで自分の理解度が上がることを知っているので喜んで教えてくれるはずです。

先生も授業後などに「ここが分からなかってので後で教えてもらいに伺ってもいいですか」というと時間を確保して教えてくれます。

1つ分からないところを放置してしまうと、2つ3つと「まあいいや・・・」の連鎖が続いてしまいます。

勉強に関しては完璧を求めてもいいかもしれません。

 

 試験日までのスケジュールをたてる

試験4週間前に試験最終日までのスケジュールを立てましょう!

✓ スケジュールの例
○日 : 国語1回目、物理1回目 
△日 : 数学1回目、化学1回目
□日 : 国語過去問2回目、化学過去問2回目
 

このように科目と回数を記入しましょう。
これを全科目演習は2回目、過去問は3回目ができるようにスケジュールを調整します。

これをすることにより
1.全ての科目を均等に勉強できる
2.試験間近になって「あの科目が終わってない!」とならない
携帯のカレンダーやスケジュール管理アプリに書き込んでみましょう!
 

 最後に

試験勉強は本当に体力と精神力が必要でなかなか「やろう!」と思えないかもしれません。

実際にこれをやれば高得点とれるので、「ついていけない・・」と悩んでいる方はポジティブに「これをやれば自分も良い点数取れる!」と思って挑戦してみてください。

試しにやってやろうくらいの気持ちでやってみてください!

試験勉強大変だと思いますが一緒に頑張りましょう!私も勉強頑張ります!

 

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高専1~3年生は高校の授業と一致する部分が多いため、スタディサプリを使って日々の授業での疑問点解消やテスト対策をしてみてはいかがでしょうか?

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