QC検定3級に一発合格した勉強方法を解説 これをすれば効率良く合格できる

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役立つスキル

こんにちは!imokenpiです。

 

今回は品質管理検定3級に一発合格した時の勉強方法を紹介していきます。

メーカーに勤めていられる方にはお馴染みの資格と思います。

3級は比較的文章問題が多く、基本的な計算スキルがあれば合格できます。

しかし、様々な分野から問題が出題されるため、取りこぼしの無いように勉強することは難しいです。

実際に自身が経験して、すべての問題を取りぼしなく効率的に勉強できた方法をこの記事ではご紹介します。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

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QC検定3級に一発合格した勉強法

使用したテキスト

私がQC検定3級を一発合格できたときに使用したテキストと過去問です。

 

この一冊で合格! QC検定3級集中テキスト&問題集

この本の収録内容について、

✓ この本のポイント
・品質管理に関する基礎知識
・QC七つ道具、新QC七つ道具の個々の手法と作成手順
 図表を使いながらわかりやすくまとめてある
・各章末にはチェックテストが収録されている
 解説を読んだ後に理解度を確認することができる。
・試験直前の総点検に使える重要用語集も収録されている。
・新試験に対応した本番形式の模擬試験を1回分収録してある。
・この本は新しいレベル表(2015年9月更新)に対応した最新版。

以下のような目次になっています。

【目次】
第1章 QC的ものの見方・考え方
第2章 品質管理の実践
第3章 品質管理の手法
第4章 本番形式 模擬試験

 

過去問題で学ぶQC検定3級 2024年版

2023年の9月までの第31回~第36回までの6回分の試験問題と、解説がついている本です。
本番想定の試験を6回分も経験することができ、試験に対する経験値を上げることができます。

私自身過去問を解いていなかったら合格していなかったなと思っています。
その理由は下記に示しました。

 

勉強の大まかな流れ

最初にQC検定3級勉強の大まかな流れについてです。

✓ QC検定3級勉強の流れ
1.テキストの赤文字部分、重要用語集を暗記する(テキスト2~3周で覚えられる)
2.テキストのチェックテストをわからないところが無くなるまで挑戦する(2~3回)
3.テキストの模擬試験を受ける 全問正解するまで(2~3回)
4.過去問を解く 全6回分 (2~3回)
 

これらの内容を次のセクションで詳細に説明していきます。

この内容を行えば皆さんもQC検定3級に合格できるはずです。

 

テキストの赤文字部分、重要用語集を暗記する

最初に紹介したこちらのテキストを使って3級の基礎的な内容を理解することから始めましょう。

 

こちらのテキストは重要な用語が赤文字になっており、付属のシートで赤文字のみを隠せるようになっています。

3級の試験は文章中の穴埋め問題が多く出題されます。

そのため、最初から試験と同様の形式で勉強できるこのテキストは効率がいいです。

 

このテキストでは分野を3つに分けてあります。

大きく分けて品質管理の基礎や概念、品質管理のプロセス、図の読み取り方などです。

これらの章の赤文字部分を暗記しましょう。
常識的にわかる部分もあるので、結構すんなり覚えられるはずです。

私は、10日かけて全ページの赤い部分を暗記できました。
しかし私は2級を併願で受験しその勉強も並行して行っていたため、3級のみ勉強される方は5日かそれ以下で暗記できると思います。

 

テキストのチェックテストを解く

先ほど紹介したテキストには各章ごとにチェックテストという章末問題が設置されています。

こちらは問題と答えが隣り合って書いてあり、解答は赤文字になっているため、
わざわざ後ろのページまで解答を確認しなくても、シートで確認しながら素早く正解、不正解を確認できるのでとても効率がいいです。

このチェックテストを間違いが無くなるまで全て挑戦しましょう。

これはそんなに量は多くないので、1~2日で1周できるはずです。

私は3周して全問正解になりました。

 

テキストの模擬試験を解く

このテキストには模擬試験がついています。

赤文字を暗記し、チェックテストも全問解けるようになったら挑戦してみましょう。

この模擬試験でも全問正解になるまで全問解き直しましょう。

 

ここで注意点ですが、必ず時間を測りながら解くようにしましょう。

実際のテストでは時間配分をしながら、解けないようなら飛ばすし、解けそうで時間もあまりそうなら粘るというように、時間との勝負です。

実際に試験の会場でも時間が足りなさそうな方が多かったです。(時間ギリギリまで書いてる音が響いてました)

練習のうちから時間配分の練習をしておきましょう。

 

過去問を解く

 

過去問は必ず解きましょう!

テキストにも模擬試験が収録されていますが、違う問題を多く経験した方が良いです。

模擬試験に載っていない問題も多く出題されますから、過去問で多くの問題を経験することで本番、知らない問題ばかりで解けない、、ということが無いようにしましょう。

テキストでは基礎や概念を勉強し、過去問では問題を解く練習をしましょう!

 

✓ 過去問の使い方
1.時間を測りながら1回分の試験を解く
2.かかった時間をメモする
  90分に収まらなかったら時間配分を検討する
3.間違えた問題をチェックする
4.次の試験を解く前に、間違えた問題を解説を見ながら解き直す
5.1に戻る(違う回の問題を解く)

これを全6回分3周解く

6.これまでで、間違えた問題リストを作り、隙間時間に確認する。

 

6回分解いていくうちに問題の形式にも慣れて、90分に収まってくるようになります。
逆に90分以前に終わるようだったら、もう少し時間をかけてもいい問題を見つけましょう。

私は6回分を全て3回繰り返しときました。
かかった日数は8日です。

QC検定では問題も長文で時間内に収めようとすると集中しなければならない為、結構体力が必要です。

お休みの日などに一日2~3回分解ければ、3周勉強して8日に収められると思います。

試験前日や2日前くらいにこれまでで間違えた問題リストを解いたり、
一番ミスの多かった回の試験問題を解いたりしましょう。

所要日数

 

QC検定3級合格に必要な勉強日数は、

✓ QC検定3級に必要な勉強日数
・テキスト赤文字暗記 5日
・チェックテスト (1周が1日かかる)1日×3周=3日
・模擬試験 (1周が1日かかる)1日×3周=3日
・過去問3周分 8日

今までお伝えした方法で勉強すれば合計約19日で一発合格できるはずです!
※ 私は2,3級併願で勉強していたので、3級のみ受験する方はもう少し、少ない日数で勉強できると思います。

 

わからない問題は質問する

解説を読んでもわからない問題はでてくると思います!

そのような時はQC検定のプロに質問するのが効率的です。

ココナラでは分野ごとに経歴を持つ講師が様々なレッスンを提供しています。

QC検定の分野でも1級を取得している講師や実際に企業でQC検定の講師をしている方などがレッスンを提供しています。

わからない問題を事前に伝えて、レッスン日にオンラインで解説してもらうことができます。
その他にも短時間で合格するために必要なことをレッスンしてくれる講師もいます。

自分に合うQC検定講師をココナラで探してみましょう!

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