こんにちは!高専卒業生のimokenpiです。
このブログでは高専生や高専に入学を検討している学生へ向けて様々なお役立ち情報を提供しています。
高専には推薦入試があります。
推薦入試とは中学校から送られる調査書と面接の内容で合否を判定する受験方法のことです。
私は高専の推薦入試を受検し、合格しました。
この記事では、面接で質問されたことと、私が事前に行った準備についてご紹介します。
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目次
質問されたこと
志望動機
1つ目は○○高専を志望した理由を教えてくださいと聞かれました。
私は自分が将来どのような技術者になりたいのか、そのためにどんなことを高専を学びたいのかを伝えました。
私は物質(化学)工学科を第一志望としました。
その時の志望理由を少し紹介します。
どのような技術者になりたいのか・・・安心で安全な製品を開発できる技術者になりたい
例えばどのような製品なのか・・・当時生分解性プラスチックが流行っていたので生分解性プラスチックのような環境にやさしい製品を開発したい
そのために何を勉強したいか・・・実際に志望している高専にある研究室の名前を出して,このような研究室で環境にやさしい製品を開発するプロセスを知りたい
面接官の方は研究室の話をすると、「そこまで調べたんだね」みたいな感じで好印象を持ってくれました.
さらに学園祭の話とオープンスクールで印象的だった話についても好印象を持ってくれたので、高専に興味があることを実際の行動で表すことが大事だと実感しました.
皆さんも高専に関する体験事項があったら積極的に話すと良いと思います。
中学校で力を入れたこと
2つ目は、中学校で力を入れたことは何ですか?と質問されました。
私は、学生会活動について自分がした役割とその役割をどのような点を意識して行ったかを説明しました。
1つ目にその話をしたのですが「他に無いですか?」と言われたので事前に用意していた2つ目を話しました。
2つ目は,課外活動について話しました.その経験から得られたことを説明しました.
最低2つは準備しておいた方がよさそうです.
積極的な性格か
3つ目にどのような性格か聞かれました。
積極的に自分から行動するタイプか人をリーダーをサポートするタイプかといった質問でした。
わたしはサポートする側でしたが、そのサポートに関しては人一倍積極的にできる性格だと思っていたのでそのように伝えました。
高専は自主性が大切な学校なので、それが私にあるか確認したかったのだと思います。
自分の強み・弱み・長所・短所の質問の準備はしておいた方がいいと思われます。
調査書に書いてある事柄について
後は細かい質問でした。
私は市内の学生が集まる勉強に関する課外活動に参加していたのですが、「それはどのようなものだったのか」とか「そこから何を学んだのか」などを聞かれました。
なので、調査書に○○に参加とか○○を受賞とか書いてたらそれらについてある程度話せるようにしていた方がいいです。
事前に準備すること
面接の対策本を買う
面接の所作やよく聞かれる質問についてまとめてある参考書があります。
私はこのような対策本で準備をして合格しました。
・試験の流れと注意するポイントが書かれてる
・正しい言葉づかい、敬語の使い方がわかる
・よくある質問と模範回答・NG回答がわかる
・模擬面接音声がアプリで聞ける
・Q&A形式で、どのように面接試験が行われているかが解説
・準備から本番までのチェックポイントが300記載
・よく出る質問事項100とその回答例
・漫画や図でわかりやすい
・実際の面接のやりとりをシミュレートした音声データがダウンロードできる
質問を想定
自分で考えられる質問とそれについての返答をすべて書き出して覚えました。
志望動機、将来の夢、中学校で頑張ったこと、勉強について、部活、委員会、得意科目・不得意科目、長所・短所、挫折経験、好きな本、気になるニュース(志望している学科にちなんだ)
これらの事柄について返答を考えて暗記しておくと良いと思います。
面接官の「なんで」に答えられるように深く掘り下げて説明を考えておくと良いと思います。
様々な人と面接練習する
話すことを暗記できたとしても、自問自答して練習するのと、人から質問されてそれに返答をすることは違う難しさがあります。
友人や家族に面接官をやってもらって実際に練習すると良いと思います。
質問も書いてあることをそのまま読んでもらうのではなく、面接官役の人が気になったことを聞いてもらいましょう。
本番の予期せぬ質問にも対応できるように自分が準備していない質問についても聞いてもらえるようにお願いしましょう。
おすすめの面接練習方法
友人や家族と練習するはもちろんおすすめですが、もっと効率よく面接練習をする方法があります。
それは、ココナラでプロの講師と面接練習することです。
ココナラは各分野で経歴を持つ講師が様々なレッスンを提供しています。
例えば受験指導歴○○年、国語教師、塾講師、人事部長といった人がレッスンを提供しています。
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経験豊富な講師が多いため、自分に合った的確なアドバイスがもらえるでしょう。
ココナラを活用して、合格を目指しましょう!
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