【高専】高専の入試勉強はいつから始めればいい?勉強の流れと共に解説

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入試

こんにちは!高専卒業生のimokenpiです。

このブログでは高専生や高専に入学を検討している中学生、その保護者の方へ向けて様々なお役立ち情報を提供しています。

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今回は以下のような質問にお答えしていきます。

高専の過去問は難しいって聞くけど、実際いつから勉強を始めればいいの?

 

このように実際いつから勉強を始めれば入試試験当日までに準備できるのかわからない方も多いと思います。

そこで今回はいつから高専の入試勉強を開始すれば良いか解説していきます。

 

 

 

高専の入試勉強は8月中旬から!

 

高専の入試勉強は8月中旬から取り組みましょう!

高専の試験問題は一般的な公立の入試問題と類似している問題が多く出題され、それに加え高専特有の少し難易度の高い問題が出題される傾向です。

そのため一般的な公立入試対策と同様の勉強+高専特有の問題に慣れるような勉強をしていく必要があります。

 

✓ 高専の受験勉強の流れ
① 過去問を5年分全科目する
② 「新研究」、「整理と対策」などの受験用テキストをする
③ 再び過去問を解く、解説を読む
④ 過去問を答えを見ずに解けるようになるまでする

 

① 最初に現在できる範囲で高専の過去問を5年分全科目一度取り組んでみましょう。

一度問題に取り組んでみることで自身が苦手な科目・単元が分かるようになってきます。

解けなかった科目・単元が分かったらその部分を重点的に勉強していきましょう。

 

② 中3になると学校で配布される、または購入できる「新研究」、「整理と対策」というような受験対策用のテキストを使って勉強していきましょう。

 

③これらのテキストで基礎が完璧になったら再び過去問を解いていきましょう。

過去問を解くことで受験対策用テキストには出てこない問題形式に慣れることができます。

過去問はただ解くだけでなく、解き方の解説を理解しましょう。

正解の場合でも、解き方が間違っていたり、遠回りの導き方をしている可能性があるので、解説をよく読んで理解するようにしましょう。

 

④ 一通り過去問を解いたら全科目、5年分を答えを見ずに自力で全て解けるようになるまで繰り返しましょう。

 

このような流れで勉強していくと以下の用に時間がかかると思います。

✓ 高専の入試勉強に必要な時間
① 1回目過去問 
  50 [分]×5 [科目]×5 [年分]=1250 [分]=20.8 [時間]
② 苦手・わからなかった科目・単元の問題集を解く
  各科目約30単元ずつあるとして、1単元2時間かかるとすると、
  2 [時間]×30 [単元]×5 [科目]=300 [時間]
③ 過去問を解く、解説を読む
  1つの過去問を解いて、解説を読むのが3時間かかるとすると、
  3[時間]×5 [科目]×5[年分]=75 [時間]
④ 過去問を自力で全て解けるようにする
  3周で完璧に解けるようになるとすると、
  ③のように1周(5科目5年分)で75時間ならば、3周だから
  75 [時間]×3 [周]=225 [時間]
合計 620.8 [時間]
 

以上のように単純に計算すると620.8時間かかることになります。

平日、休日平均して1日4時間勉強するとすると、5か月半くらいかかる見込みです。

そのため、例年高専の試験は2月上旬のため、8月中旬から始めておくとよいでしょう。

 

これはあくまでも筆者が立てたスケジュールで、

例えば、「新研究」や「整理と対策」などの問題集に300時間もかけなくていい」、

「休日は10時間くらい勉強できる!」、逆に「一日平均4時間もできない」という場合など時間が個々に異なると思いますので、あくまで一つの例として参考にしてみてください。

 

習っていないところはスタディサプリで予習する

 

過去問や新研究、整理と対策などの問題集を解いていると習っていない問題が出てくると思います。

習っていない問題を解くには、習うまで待つか、自分なりに教科書などで予習する必要が出てきます。

そうすると、時間のロスが生じてしまいます。

時間が詰まっている受験期間はなるべく効率よく勉強した方がいいです。

スタディサプリは効率よく予習することができます。

 

 

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予習に使えるのはもちろんのこと、過去問や新研究などの問題集を解いている最中に理解できないときなど、スタディサプリの授業を見て苦手を克服することができます。

ぜひスタディサプリで効率の良い入試勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

 

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いくつか紹介していますが、各過去問集の特徴を説明しています。

自分にあった過去問集を見つけることができるかと思います。

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