高専入学後に必要なもの、あったら便利なものを実体験から解説

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高専

こんにちは!高専卒業生のimokenpiです。

このブログでは高専生や高専に入学を検討している中学生、保護者の方へ向けて様々なお役立ち情報を提供しています。

今回紹介する記事以外にも多くの記事を書いていますので、興味がありましたら関連記事からご覧ください。

 

高専に合格したのですが、入学前に準備しておいた方がいいものはありますか?

今回はこのような疑問に対して元高専生である筆者が詳しく解説します。

 

高専に合格すると学校から教科書や実習服、運動着、運動靴など学校で注文して購入するリストが郵送されます。

そのため、本記事ではそのリストに載っていないが必要、あると便利なものをリストアップしました。中にはリストに載っていますが、別の購入方法で安く買えるものもあるのでご紹介します。

 

コチラの記事も参考にしてみてください。

高専入学後に必要なもの〇選

✓ 高専入学後に必要なもの〇選
・関数電卓(学校で購入できる)
・電子辞書(学校で購入できる)
・外用のシューズ
・通学用の鞄
・南京錠
・レポート用紙
・ノートまたはルーズリーフ

関数電卓

関数電卓は5年間通して使用しました。

関数電卓は高専で教科書とまとめて注文することができます。

しかし高専で注文する場合、定価を現金で支払う必要があります。

そのため、通販などでクレジットカードやコード決済で買った方が還元分、安く購入できます。さらに通販サイトでセールがあれば定価より安い可能性もあります。

高専から郵送される購入リストに関数電卓の型番が載っていると思うのでそれを参考に同じものを通販で買うのがいいでしょう。(稀に通販の方が高いこともあるので金額を確認の上購入しましょう)

私が通っていた高専で指定されていた関数電卓はこちらです。

 

電子辞書

電子辞書も教科書とまとめて購入することができます。

ですが私は学校では購入せず通販で別の機種を購入しました。
結構同じように別で購入している人もいました。

学校の指定のものは無地でシンプルなものでなおかつ最新の機種のため高いです。
英語の辞書を引くだけに使ったので、最新のものである必要は正直なかったです。

通販や家電量販店ではデザイン性があり、なおかつ型落ちなどで安いものもあるのでそれでいい人は通販などで購入するのがおすすめです。

電子辞書は1,2年生の英語の授業で使用しました。

私が通っていた高専では1,2年の授業では必ず持ってくるように指導され、授業中に英単語を電子辞書で調べる時間なども設けられていました。
忘れたからといって減点など無かったようですが、持ってこない人は持ってくるように促されていました。

高専によっては授業で使用しない高専もあるかもしれません。

購入を迷っている方は、1回目の英語の授業が始まる前に英語科や国語科の先生に授業で使用するか確認してから購入でも良いと思います。英語科、国語科の先生が分からなければ担任や学生課に英語科の先生の部屋を教えてもらって聞きに行くのも良いと思います。

そして、授業で使用すると言われたら、授業が始まる前に通販や家電量販店などで購入しても良いでしょう。(必要な辞書が入っているものを選ぼう)

通販や家電量販点で買うなら型落ちのものがおすすめ(必要な性能を満たしているなら)

 

カバーもあると安心です!結構落として割れてる人いました。

 

外用のシューズ

高専によって違うかもしれませんが、私の通っていた高専では室内用のシューズは学校で指定があり購入しましたが、外用は指定が無く自由でした。(外用も指定がある方は別で購入しなくてOK)

そのため、グラウンドで授業があるときは個人で購入したランニングシューズを持ってきていました。

外の授業では陸上種目をする授業もあるので走りやすいランニングシューズを購入しておくのが良いと思います。

通学にも履いていけるので自分にあったものを選ぼう!

 

通学用の鞄

1~3年生はリュックが断然おすすめです!

1~3年生までは授業科目が多いので、課題のために毎日持ち帰りすると結構な量になるので、大容量入るリュックが良いです。

高専生がよく使っているのはノースフェイスのリュックです。(かなりの人が使っているのを見ます)

南京錠

私が通っていた高専には個人ロッカーがありました。(高専によるかも)

体育や移動教室のときに貴重品を入れたり、持ち帰らない教科書や運動靴など色々入れておきます。

しかし、鍵を付けないでいて盗難もあったようです。なので南京錠は必須です。

私が使っていたのはこれ(ロッカーによってサイズが変わるので使えそうか確認してから買うと良いかも)

 

レポート用紙

レポート用紙も5年間通して使いました。必須です。

数学や物理、専門科目の課題をメインに使いました。

 

ノート、ルーズリーフ

1~3年生の通年科目はノートで取る方がおすすめです。

通年科目は1科目で書く量が多く、さらに科目数も多いのでルーズリーフで全科目まとめてファイリングしようとするとすぐいっぱいになります。

1科目ずつ分けるのが大変!という人はノートを1冊ずつ用意すると良いと思います。

ルーズリーフを1科目ずつ分けてファイリングするのであればルーズリーフでも良いと思います。

1年生は12科目ぐらい授業があるので、10冊分用意しておくと安心です。

 

反対に1学期のみの科目や通年科目でもノートの量が少ない科目であれば、ルーズリーフにファイリングの方が無駄が無くていいと思います。

 

高専入学後にあったら便利なもの〇選

✓ 高専入学後にあったら便利なもの〇選
・PC
・USB
・スケジュール帳
・モバイルバッテリー
・参考書

ノートPC

1年生では必ず使うという場面はありませんでしたが、2年生からはずっと課題やレポートなど各自でパソコン作成して提出することが多々あります。
私は実習が毎週あったので1週間に必ず1度は使いました。なので早いうちから持っておいても損はないです。

ノートPCがあれば文献を図書館で調べながらレポートを書くことができたり、授業の隙間時間や空きコマに課題を進められるというメリットがあります。

高専ではOffice365を無償で利用することができるので、搭載されていないノートPCを買うこと1万円ほど安く済ませることができます。
Officeの利用方法は入学後、学校から詳しく連絡があります。(わからなければ校内の情報処理センターに問い合わせると教えてくれます。)

CPUはCorei5以上、メモリは8GB以上のものを選ぶと良いでしょう。

例えばこのようなノートPCはおすすめです。

ゲームもしたい方にはこのようなノートPCもあります。

 

USB

USBはあった方が断然良いです。

先輩から過去のレポートをもらう際や自分のデータを保存しておく際、実験装置からデータを取り出す際など色々な場面で使います。

私はこのようなスライド式のUSBが使いやすかったです。

 

スケジュール帳

高専生活は忙しいのでスケジュール帳あった方が便利です。

課題の提出や放課後の集まり(部活、学生会などなど)の日程をメモしたり、テスト勉強のスケジューリングを組んだりできます。

忙しいので日程を把握するためにもあって便利でした。

 

モバイルバッテリー

高専に限らずモバイルバッテリーはあると安心です。

私はこれを愛用しています。

 

参考書

数学、化学など教科書だけで補えない授業があるので、買っておいても良いでしょう。

入学前の予習にもなると思います。

「化学の新研究」は3年生くらいまでずっと使えました!(化学系学科の人はおすすめ)

英語は学校指定で購入したので前もって買わなくてもいいかもです。

 

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