発表するときに緊張を和らげる方法 実践して効果があった6選

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役立つスキル

こんにちは!imokenpiです。

このブログでは高専生や高専に入学を検討している学生へ向けて様々なお役立ち情報を提供しています。
高専生活を経て学んだ研究や発表についての情報も掲載しています。

 

みなさんは人前で発表するとき平常心でいられますか?

私は何年もの間、人前で話すときは緊張で手や足が震えていました。

しかし、これから紹介することを意識し始めたら少しずつ緊張が和らいできました。

まだ少し緊張はしますが以前より断然よくなりました。

この記事では実際に私が実践して効いた緊張を和らげる方法をご紹介します。

 

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緊張を和らげる効果があった6選

これから話す内容に集中する

緊張しているときは何に緊張しているかよくわかっていないと思います。

人前にでるのが緊張すると言っても、なぜ人前で緊張するのかわからないと思います。

こんなよくわからないことに自分の思考を邪魔させないでこれから自分が発表する内容に集中しましょう。

なぜ自分が発表するのか、何が重要なのか、何をみんなに知ってもらいたいのかこれを思い出しましょう。

発表を聞く側もあなたをまじまじ見て観察するのではなく、あなたの話している内容と、資料やスライドに集中しています。

親しい人を見て話す

私は人前で発表するとき、1VS大きい塊!!のようにとらえていました。

怖くて誰とも視線を合わせられませんでした。

しかし、大きい塊!!と思っていた中にはいつも普通に楽しく話せる友人や先輩がいるのです。

このことを発表中に意識したら心持が変わりました。

仲のいい人は私の話している内容に好意的であったり、やさしい目で見ていてくれるはずです。

なので、親しい人を見たり、いつもよく話す人を見たりして気を紛らわしましょう。

これを忘れないようにしましょう!!

これを頭の片隅に置きながら、いつも普通に友人や知人に話している感覚で(言葉遣いは丁寧にですが)話すように意識すると良いと思います。

そうすれば、聴講者に恐怖することも敵対意識を持つことも無くなり、軽い気持ちで発表できるはずです。

発表前に笑う

発表前に笑うと良いです。

私は以前発表前に机に脚を激突して、その激突の仕方が面白く、笑えてしましました。

そしてなぜか笑ったら、固まっていた肩の力と表情筋が緩んだのか、発表中に震えたりしなくなりました。

なので、これを思い出したら必ず笑える!という何かを見つけておいて、発表直前にこっそり笑えるようにしておきましょう。

吐く息を長くする

緊張していると、呼吸が無意識に浅くなっています。

早くなればなるほど心拍数は上がって、もっと緊張していると体が勘違いします。

なので、呼吸をゆっくりするためには、まずはしっかり吐きます。

私は吐く息:吸う息のスピードを半分半分にしていますが、2:1でもいいそうです。

自分ができる範囲で呼吸をゆっくりして心拍数を遅くするということが意識できればいいと思います。

深呼吸とかすると良いですね。

話すスピードを遅くする

上の内容と似ています。

私は人前で話すとき、「一刻も早く終わりにして立ち去りたい!!」とずっと思っていました。

このように思う方も少なくはないのでしょうか。

そして、このように意識してしまうことで話す速度が速くなります。

話す速度が速くなると息を吸うタイミングを逃したり、息を吸っていないことに気づかなくなります。

そうすると、息は切れるし、声は震えるし、心臓はものすごいスピードでどくどくするしで逆に緊張が高まってパニックになっていました。

なので、ゆっくり話して区切り区切りで息を吸って、心を落ち着かせながら話すとリラックスできます。

それに、自分は緊張で心臓がドクドク早く打っていて、時間感覚も正常ではないから、息をいっぱい吸って少し間を開けたとしても、見ている人からは少し止まっただけで長い沈黙には思われません。

なので、緊張で気が気じゃなくなったら、話すスピードを遅くして、息をゆっくりいっぱい吸うと良いでしょう。

緊張はワクワクだと思う

私は緊張して心臓がドキドキしてくると。「あああー緊張している…やばいやばい落ちつけよう」

と焦って緊張していることに恐怖していました。

しかし、緊張という概念が無ければ、緊張していることにおびえる必要はないのです。

皆さん、なにか楽しみな映画を見るときや、ジェットコースターに乗るとき、わくわくしてドキドキしてきませんか?

発表する前もドキドキしますよね?

わくわくと緊張の違いって、自分の気持ちがポジティブかネガティブかということだと思います。

そして、自分の気持ちは変えられます。

発表の前ドキドキしてきたなら、「緊張してるんだ…やばい…」ではなく、「これからの発表にわくわくしているのか!」このように思うようにしましょう。

これは慣れです。やばいと思うじゃなくて、わくわくしているんだと思えばいいのです。

最初は、「わくわくしているんだ!」と言い聞かせても、「いや、やっぱこれ緊張だよ。。。」
と思うかもしれませんが、継続は習慣となるので、ネガティブな意識ではなくポジティブな意識に持っていけるように慣れていきましょう!

私も現在慣らし中ですが、少しずつしみついてきたらポジティブに考えられるようになってきました。

一緒に頑張りましょう。

 

本を読んでみる

精神科医のベストセラー作家が、緊張をコントロールし、パフォーマンスをあげる方法を伝授しています。
このような本も参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

・話す内容に集中

・親しい人を見ながら、想像しながら話す

・発表前に笑う

・吐く息を長くする

・ゆっくり話す

・緊張はワクワクだと思う

私はこれらのことを意識して発表したら大幅に緊張が減った気がします。

みなさんもぜひ試してみてください!

皆さんが楽しく安心して発表ができることを私も願っています!一緒に頑張りましょう!

 

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